実業団 西日本クラシック広島E2 5位

やっぱ頼りになります。

GOKISOクリンチャー。

前日はベルダの片岡さんの実家に三年ぶりにお世話になりました。

三年ぶりのお母さん特製コロッケ、あいかわらずメチャ美味でした。


レースは内灘の疲れが抜けない中、不安のスタートながら、思ったよりは走れて実業団二回目の入賞。

しかし昇格まで又々タイヤ一本分の差で、メチャメチャ悔しいです。


レース内容はこんな感じ、
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広島は実業団参戦初年度の三年前以来。カーブが多くアップダウンも適度にあり、ゴール前も登り基調と、自分の得意コース。
でも三年前はスタートに並び損ねてその時点でレース修了って感じでした。

今回はさすがにその反省を活かして最前列に位置取りました。


スタートから逃げがあれば必ず乗るつもりで走り始めると、地元のチーム岡山の選手がいいペースで進むので下りのへたそうなシマノドリンキングの選手をパスして飛び乗ります。
岡山の選手は下りが上手く気が付けばす無理しなくても集団が見えなくなっていました。
二人で「あれ、誰もいないんだ」、「行っちゃいますか?」なんて話ながら、きつすぎないベースで気持ちよく走ります。最大40秒差まで開いたらしいのですが、三段坂で後ろに集団が見えたのでここで一端は修了。

その後も集団に戻り、先頭付近で色々と仕事します。

三周目に入る頃に二名の逃げができ、しばらく泳がしているとホームストレートでエスペランサの選手が追いかけます。
正直いい逃げと感じたので潰しにかかるも内灘疲れで追いきれません。
でも集団も力があるので追い付けると踏んだのがまちがいで、下りでどんどん差が開き、気が付けば30ほどまで。

最終ラップに入るも集団のペースは今一で差は1分近くに。「あーあ、4位争いになっちゃった」とやる気を失いかけた時、コミッセールから「先頭2名」との情報。
急に重要な3位争いに変わり、さすがに脚を溜めることに専念します。
しかし、最後の三段坂で4名ほどのグループが先行。
誰も追わないので仕方なく下りで55km/hで鬼牽きしてブリッジ成功。そしてすぐに脚を回復させて最後のホームストレートへ。

急坂区間を5番手位でやり過ごし、緩斜面区間でスピードに乗り、三番手位から最後は叫びながらスプリントするも、4名横一線で僅かに指され、残念ながら5位でした。

やっぱ、昇格までの数センチ思ったより遠いですね。