モリコロチャンピオン 6位でした

タカユキくんと先頭牽引。

もりもっちゃん、疲れのピークの表情。ちゃんと休んでるか〜?
Photo by 48zaki さん



56ちゃんの掛け声でイナーメフルメンバーでさながらアマチュア全日本の様相のメンバーの中、主要な展開にはからめなかったものの色々動いた後の一桁ゴールは思ったよりもいい内容でした。
今シーズンは楽しめそうな予感。


2組に分けられたチャンピオングラスでもなぜか1組はとてつもなく濃いメンバー。スタート前から名前負けしそうでとても楽しみと言えるレベルじゃありませんでしたが、逆に開き直りでノープレッシャー。木曽三会のメンバーも多くスタート前は楽しく談笑。


オープニングラップは集団前方で様子見。2周目に入るところでイナーメの選手がアタック。てっきり六本木さんがツールの如く家族への挨拶アタックかと思い見送ったら大きな見間違いで山本選手だったようで、しかも地元から大量エントリーの強豪ADONも逃げに乗ってしまった。
ヤバいと思ったので直ぐに追いにかかるものの、イナーメとADON以外にはチームプレーできるチームはなし。
なんとか前が見えるように頑張るものの、後ろでピッタリと56ちゃんが後ろに挟まり他の人のローテ参加を抑えてます。
半周ほど引いたあと少し休んでもう一度牽くものの状況は変わらず、さすがに自分も疲れて後退。2周ほど集団後方にいた間に、今度は本当にイナーメのエース六本木さんがアタックしていたようで、不覚にもその動きは確認すらできませんでした。
その後も逃げとの間隔が詰まらないので、エスケープを図る選手に合わせて前に出るものの後続は続かず単発で終わってしまいます。イナーメもADONも牽けないのであたりまえですが。

ここからは作戦変更。自分のトレーニングとギャラリーの前で目立つ走りを心がけ、ホームストレートで先頭をひっばります。
もちろんイナーメとADONのチームプレーに対しては多勢に無勢で逃げとの間隔は詰まりません。

終盤に近づき少し脚を休めて、最後は登りを集団前方をキープし、醜い集団スプリントになりそうだったら即離脱、そうでなけらば最後まで追い込むことに極めて最終ラップへ。

予定通り先頭3番手に着けマコッチさんの強力な牽きでペースは上がる。急坂を終えてイナーメ大将の56ちゃん発射。着いていきたかったのだが隣のブレッザの方がコーナー毎にコースをふさぎ前に出れず逃してしまう。
最後はなんとかそのブレッザの方をパスして集団4番手位でゴール。

反省の多い展開でしたが、モリコロパークのコースは思ったよりも自分向きなのを感じこれからが楽しみ。

また今シーズンもこれからが楽しみと感じる事ができた開幕2日間でした。