固定ローラー46km(コンコーニテスト):乾燥重量72.8kg


今日は時間は朝から雨。時間はあるのに外に走りに行けないので、久しぶりにコンコーニテストすることにした。できればおきなわ前にピーク時の値を確認しておこうと思っていたけど、なかなか時間も無くできなかったので、おきなわ終わって直ぐの体調でやってみる。

コンコーニテストのやり方は簡単。固定ローラーと後輪で検出できるサイクルメーター、そしてダウンロードできる心拍計があればOK。
十分にアップをした後、ギヤを53−15に固定(脚力しだいで上下します)。最初は18km/hから始めて1分毎に2km/hずつ上げて行きます。そして1分維持できないスピードになったら、最後はもがききって最大心拍を出して終了。今日は最後52km/hぐらいまで上がったところできつくなり、最後はもがいて58km/h。最大心拍173(ひっく〜!)でした。

でも今回のテストの狙いはAT値の改善具合の確認。7月にスポーツ科学レーニングセンターでテストした時にはAT値は150強ぐらいだった。以前にも書いたが自分はAT値が低く2005年5月は143。その後15分走のメディオを取り入れて同じ年の8月に157まで改善するけど、やっぱり150台ぐらいでした。

今年はAT上下の5分走メディオを取り入れて体感的にもだいぶ向上している気がしていた。

AT値の確認方法は、グラフの傾斜角度が変化するところを探します。グラフに青い線と赤い線を入れてありますが、スタートから有酸素中心の頃の傾斜と、AT値を越えて無酸素中心になってくるところで、変わっているのが分かると思います。163の辺りで角度が鈍くなってますね。

なので結果は163。確実に効いていたようだ。

最大心拍が低いのは、単にシーズンオフしてモチベーションが無いのと根性が無いだけで、恐らく現状では180だと思う。最低は38として、AT値は88%。まずまずだ。

今オフはLSDを重視せずメディオを中心にAT値改善を続けていく予定。できればAT値を173(95%)まで持って行きたい。