涼仙周回×20周147km(レースペース):乾燥重量67.6kg

今日は楽しみにしていたSAメンバーとの周回練習。参加者はエティナからA尾くん、T行くん。オーベストからIキベッチ、ベルダから乗鞍チャンピオン、リトルWチャンピオン、H松くん、自分、そして初参加のMS97のP−Kariさん。
涼仙GC周りの周回コースを20周。最初の10周は抑え目に、次の5周は少し上げて、最後の5周はフリーとの目標で出発。
でものっけからハイペース。正直5周でやめようと思いました。特に頂上のちょっときつい登りでは若干千切れ気味。でも今日は「脳みそをぶっ壊す」のが目的。多少、きつくても痛くてもとにかく踏むのみ。
そのおかげが、徐々に力が入るようになり、集団内ならこなせるようになってくる。
10周目までは初参加のp−kariさんのアタックが結構こたえた。特に頂上手前まで自分が引いていた後に、登りでアタックがかかると切れてしまう。でも下りでなんとか追い着きの繰り返し。

11周目からは涼仙入り口過ぎの登り区間もすこしペースが上がってくる。自分もギヤを1枚上げるが、逆にこっちの方が楽に感じる。何度か自分も前に出て登りのペースを少し上げる。
しかし、14周目ごろから石川遼くんフィーバーで駐車場へ向かう車で渋滞が発生。15周目でやめようかと声をかけるも、乗鞍チャンピオンがもう少しやりたいとの事で継続。
16周目には渋滞も長くなってきている。今回のコース選択は失敗でしたね。ごめんなさい。

17周目に入り涼仙過ぎの登りでアタック。上りきってからの渋滞で追い着かれるのは承知でみんなの足を見てみる。
直ぐに反応したのはH松くん。そして乗鞍チャンピオンがジリジリと追い着いてきて3人に。T行くんは大きく離れた。でも見事に渋滞と軽トラのUターンに阻まれて直ぐに追い着かれる。
18周目は大人しく走り、最後に向けて備える。
そして19周目に入り「この周は誰かアタックするはずなので、着いていくだけでいい」と読んでいたが、読みどおり乗鞍チャンピオンがアタック。しか〜し、ここで17周目のダメージが来てしまい前腿が完全に攣ってしまう。こうなるとどうしようもなく、そのまま見送る。T行くんも前で少し遅れているようだ。
決定的な差がついたけど、それなりにペースは維持して追いかける。すると足の攣りも牽きちゃんと走れるようになってきた。う〜ん、痛い。一番大事なところだけ攣ってしまった。
さすがに追い着かないので、前のバトルと後ろから見学していると、なんと5秒ほど遅れていたT行くんが追い着いている。そのまま涼仙過ぎの登りも上りきり、最後は3人で団子でゴールだったとか。
T行くんは優しい物腰の好青年だけど、走りは決して優しくなく、強烈に強いです。登りもいけるし今後が楽しみです。

SAメンバーの協力のおかげで2周連続の土曜練だったけど、いい練習ができた。ロードレースもそれなりに対応できそうだ。(というかヒルクライムは対応できてないけど。)

来週は出張と会議で火、水しか乗れない。というか火は疲れで乗れないと思うし、水だけか。群馬まで中3日完休になるけど、どうしようもないかな。水曜はちゃんと乗れる環境を整えよう。