ミツバチが全滅すると人類は4年しか生きられない

夕方のニュースで見たのだが、今年に入ってミツバチの大量死が問題になっているようだ。「ミツバチが死んでも蜂蜜食べなきゃ困らないのに」というのが普通思うところだけど、これが結構大変なことらしい。かのアインシュタインも「ミツバチが全滅すると人類は4年しか生きられない」と言っているらしく、なにが困るかというと、ありとあらゆる農作物の受粉をミツバチに頼っているそうです。養蜂農家も今は蜂蜜の生産ではなく、農家に受粉用のミツバチを販売する方がメインの仕事になっているそうです。今年は実際にミツバチ不足で不作になっている地方が相当あるらしいです。
原因は様々で、特定はできてないようだけど、やっぱり地球環境の変化が影響になっているのは間違いないところ。オバマさんのグリーンニューディール政策が、世界を救う波になることを願いたい。