武平〜鞍掛 130km

写真は昨日の家族旅行@京都です。

四年生の長男は五重の塔に見て感激する年になってました。



今日はチームのみんなは栂池参戦でほとんどいないので、のり平に声をかけて二人で山岳デート。
脚が合った二人なので、最後までパンチの効いたいい練習になりました。
ありがとう、のり平。

8時に菰野町役場を出発し、二人ともアップはほとんどなしで武平へ。
33分位のイメージでペースを作り、最後1/3辺りから調子が良ければペース上げてシーズンベストの32分を切りたいと思って走り始めます。

序盤はまずまずのペースで熊牧場上のカーブ標識でベストから30秒遅れの9'32。
比叡山7胃ののり平もきっちり着いてきてプレッシャーをかけてくれます。
中盤もまずまず踏めたけど、料金所跡で19'32。区間10分はいつも通りであまり早くはない。でも脚は残っているので最後に上げようと試みる。
この辺まではのり平もピッタリと着いてきます。
さて、ここからペースアップと思った辺りから山頂付近はかなりの風。
緩斜面でタイム稼げる区間でスピードが乗らないどころか止まりそうな位に減速。
それでも何とか踏んで抵抗してみるも、あえなく結果はベストから1'30落ちの33'32。
のり平も数十秒ていど後から登頂。

休憩無しにそのまま下ると滋賀県側は雨で肌寒い。暑くて困ることは予想してたけど、まさか寒くて困るとは。

下りから平坦に入り、のり平の強烈な牽きを久しぶりに体感。
恋愛もこれぐらいなら直ぐに彼女出来るのに(笑)、なんて思いながらローテを回し土山の丘へ突入。

入り口で推定400W超でのり平がグイグイ加速するので吊られて加速。
ピークまで400W(推定)程度をキープして気持ちよく追い込めました。
この区間が今日のベストだったかも。

日野の三段坂は二人で栂池の事などを話ながらのんびりと。

コンビニ休憩して再スタート。

今日のメインディッシュはここから。あざみ対策で日本コバ裏の激坂を二本。
やっぱ自分はトルクで上る方が向いてるみたい。二本とも心拍は楽でガリガリ重たいギヤを踏み込めます。でもそれでは1時間のヒルクライムは無理。
VO2MAX上げる練習しないと駄目ですね。

二本終えて鞍掛までのアプローチはまたまたのり平の頼もしい牽きで高速移動。

でも最近のり平は三味線がうまくなって、先頭牽きながら辛そうなあえぎ声を上げます。でも全然スピードが落ちてないので芝居って分かっちゃうかも。

のり平のお陰で脚を残して鞍掛に入り、前回、女王に負けた時のようなヘロヘロじゃなく、最後まで踏み切って登頂。
鞍掛まで持ったのは何年ぶりかも。

下って306に入ると強烈な追い風。踏んだらどこまでも加速しそうな勢いで、60km/hで進みます。隣にいた車に結局負けずに阿下喜まで帰ってきました。

ここからはのり平が腰の不調でペースダウン。来週の待ち合わせの相談をしながらゆっくりと役場に帰りました。

駐車場に着いてのり平こガーミンを見るとTSSが普段の一週間分だとか。

レースまでゆっくり休むことにしましょう。