往路26km(LSD)、復路(ポタリング)、今月506km、今年2999km:乾燥重量70.4kg

いつもどおり5時に目覚めるが明らかに昨日のダメージが残っている感じ。たぶんこれでは効果的な練習は無理。ちょうどいいので通勤前に磨り減っていた通勤用タイヤの交換と渋くなっていたブレーキワイヤーのメンテをすることに。色々とてこずって40分ほどかかり、7時前のスタートになった。
走り出すとやっぱり筋肉の芯のあたりがズーンと重い感じで負荷がかけられない。でも往路はそれなりにやる気があるので、LSDペースで100回転をキープして、26kmのノーマルコースを快調に走れた。(さすがに長年のスポーツ歴のおかげか、自分の体と相談して練習メニューを調整できるようになってきたのかな?)



復路もやっぱり一踏みで足の重たさを実感し、LSDも無理と判断。完全にポタリングでいつもとちょっと違う道で町の様子を眺めながらの最短20kmコース。これも自転車の楽しみの一つなんですよね。
途中、○イコクドラッグで朝食ダイエットメニュー用のサプリメントを買いに。鉄分とマルチビタミンをGETする。その後も完全ポタリングで平坦コースをのんびりと。菰野に入ってさすがに飽きてきたので、ちょっと変わった試みとして、「引き足だけのペダリング」をやってみた。これはかなり大腰筋に効く。大腰筋は姿勢の矯正とぽっこりお腹の矯正に有効で、ダイエット効果も大きい隠れた腹筋の王様です。http://www.yomiuri.co.jp/iryou/life/li3a2901.htm
腿を引き上げる筋肉で、ペダリングの効率アップにもつながるかも。これからも余裕があるときはやってみよう。


思えば学生時代に悩まされた膝の故障などは、こんな体調の時に「気合」とか「根性」で頑張ってしまった(頑張らされた)結果なのかと思う。毎日、追い込めばそれだけ強くなるとの勘違いから、きつい時にも頑張ってしまうんですよね。あの頃は休む勇気がなかったんですね。超回復の原理を考えれば、ベストの調整で週に2回のレベルアップしか期待できないんですよね。ちょっとベストシナリオを外れれば週に1回レベルアップできれば御の字と思わないと。最悪、現状維持できれば十分ぐらいの気構えで挑むことが大事です。