往路50km(メディオ+インターバル)、復路24km(SFR遅)、今月980km、今年3473km

昨日なんとなく目に止まって久しぶりに購入したBICYCLE CLUBの特集「体幹を意識して走りを変える」を読んで、フォームをチェックしてみた。
正直、今まではそれなりにきれいなペダリングが出来ているとの過信から、あまりフォームについては考えたことが無かった。でも、今回の特集を読んで結構間違った認識をしていたのかなーと思う。特に膝を高く上げ大きなペダリングをするためには、「骨盤を立たせなければいけない」という解説は非常に分かりやすい。
実際に通勤往路で試してみたが、確かに今までのペダリングでは膝が上がっていなかったのが分かる。骨盤を立ててペダリングすることで、膝が高く上がり踵の位置も高くなる。結果的にたしかに大きな弧を描くペダリングになる気がした。また今までなかなか効率的に使えなかった、お尻とハムストリングが非常に働いているのが分かる。
「おー、これが本来のペダリングなのかー」などと一人で納得してしまった。
ただ、ここで勘違いしてはいけないのが、骨盤を建てて大きなペダリングができたからといって、直ぐに速くなるわけではありません。使う筋肉がかなり違うというか、同じ筋肉でも出力を出す角度が違うというか、このフォームである程度トレーニングしないと、最初は出力を上げられません。
でもとりあえず当分新しいフォームでトレーニングしてみたい。


今日はポイント練習日、往路はメディオ15分×2本、400mインターバル×9本。復路はSFRの遅筋系。おおよそ思い通りに追い込んだ。
でも最近、400mインターバルでは心拍が上がりきらない。少しやり方を工夫しないとインターバルの効果がでないかも。ちょっと考えてみよう。


明日は年休で家族サービス。練習はお休みです。