往路28km(LSD)、復路28km(LSD)、今月256km、今年256km:乾燥重量75.6kg

今日も寒さに負けず通勤BIKEできた。メニューはもちろんLSDで往路、復路共にプチ遠回り。しかも昼休みはウェイト。いったい会社へ何しに行っているのだろう。(たぶんトレーニング)

往路は10分ほど早く出れたので鈴鹿川周回を1周だけ余分に走る。復路は今シーズンの目玉メニューへの可能性を探るため、御在所ロープウェーへの登りを調査に行く。今年は久しぶりに本気で登りをやるつもり。登りを強くなるにはとにかく登るしかない。週末に登れる回数は知れているので、通勤BIKEで使える最もいいコースが身近にある。往路ではあまりにも近すぎてアップの距離が稼げないので、アップ時間を考えるとかなり早起きしないと使えないが、復路なら最後の追い込みに使える。もちろん復路は夜なので、どの程度明るいかを確認したかった。
昨年の夏に土砂降りの夜に半分ほど登ったことがあるが、今回は晴天で登った。良い間隔で街灯もあり、民家も適度にある。上りも下りも明るさは十分だ。これは使える。斜度も標高差も沖縄のコースに良く似ている。今年は週1、2回はここの登り練習を入れたい。

また今日はウェイトと通勤BIKEを始めて同じ日にした。自転車競技を始めてから初めてである。いままでウェイトと自転車の有酸素運動の干渉を気にして、積極的にウェイトはしてなかったが、結構やってみると悪くない。昼休みに結構追い込んだが、復路でもそれほど脚の重さはない。たぶんウェイトの張りは乳酸が主ではなく、筋繊維の破壊が主で、LSD程度の強度では脚の重さは感じない。それどころか、負荷慣れした脚のおかげで、ペダリングはいつもよりも力強い。ウェイトで刺激した筋肉に、ペダリングのスピードで修正するためにも、同じ日に両方やるのは決して悪くはなさそう。ただ、速筋系のウェイトとLSDはたぶん干渉する。ウェイトもあくまで遅筋系で、遅筋の最大出力を上げるのを目的にメニューを組もう。