イナーメ開田合宿(日帰り参加)152.8km

木曽福島駅前はイナーメのホームタウンでした。

駅前一等地のかわい商店
自転車もイタリアンジェラートも売っている自転車乗りに優しい?お店です。
なんと店内にイナーメジャージが飾られています。

監督の出生地も木曽福島駅のすぐ裏との事で、まさにホームタウン。
自分にとっても第二の故郷的な感じがして、とっても気に入りました。
練習環境も最高だし、またちょくちょく戻ってきたいと思います。


練習は前半のヒルクライムではダメダメでしたが、後半の平坦区間ではセイゴと56キャプテンとも絡むことができてかなり楽しめました。でも二人との力の差はまだまだ大きいですね〜。少しずつでも努力して近付きたいです。

練習のハイライトはこちら、

開田に朝9時集合のため刈谷から3時間強と見越して岩月さんと5時に待ち合わせ、、、のはずが、なんとこんな時に目覚まし代わりのスマホが高温にて自動停止していて気がつけば4時過ぎ。少し遅れますメールをして慌てて出発。15分程の遅刻で出発。

何時も通り岩月さんが楽しいトークをしてくれるので特に疲れも感じずに気がつけば2時間ちょっとで開田に到着。思った以上に近くてビックリ。

のんびりと準備しているとだんだんと地元のクラブチームの方々も集まって30名近くの大イベントに。

がっつり走るチームとそこそこ走るチームとオリエンテーリングライドチームに分かれて出発。

がっつりチームは56キャプテンが率います。
最初は八海山のヒルクライム。14kmほどの本格的な登りですが、56キャプテンのメディオでじっくり登るとの言葉にほとんどのメンバーがそちらに合流。

八海山に着き登りが始まると、スタートからいきなりメディオではなくTTモード。56キャプテンとセイゴに568の方が2人でかっ飛んでいきます。
もちろん着いていけるわけないのでできるだけマイペースを守って進むけど、皿屋さんや岩月さんのプロツアーメンバーに合わせていたらそれでも結構オーバーペースだったようで、後半どんどんタレて後ろから何番目?ってぐらいで登頂。
でもここは御嶽山の景色や森林限界に近付いていく感じで最高に気持ちいい景色で楽しめます。タイムも43分程かな。

下って次のポイントは15分弱の登り。
ここは30秒、30秒のインターバル10本をすることに。
3本目あたりからプロツアーメンバーに少し遅れてしまうが、その後もインターバルは継続。辛すぎて途中から何本目か分からなくなる。本数が多くなったようで最後は先頭まで追い付いたけど、メニュー的には失敗かも。でもこれはいい練習で今の自分に足りない部分だとよくわかりました。

下りではカーペーサーも入り高速巡航。
後半にセイゴが逃げを打ち56キャプテンと皿屋さんが併せて3人逃げに。
それを目標に離してなるものかと後ろの集団を引っ張ると4人ぐらいでローテが回り何とゴール手前で合流成功。(といっても2人が少し脚を止め始めていましたが。)

一周してまたさっきと同じ登りに。
今度は20秒、40秒×3の後に3分メディオのメニュー。
弱い順に自分が先頭でスタートし、20秒毎に交代と勘違いしていたので2本目は少し出遅れ。3本20秒かけてから3分維持はこりゃ辛い。しかも3分の設定が少し高めで350W程度はいっていたようで、2人目に交代した瞬間に千切れました。
というか3分終わった後に直ぐ次の人が20秒かけるので、とてつもなく着いていくのが困難でした。

下って再度高速巡航。
今度は長めにカーペーサーで巡航の後、しびれを切らしたセイゴがなんと車を抜いてアタック。せっかくなので自分も少し遅れて追いかけそれに56キャプテンも追走。2人で回して直ぐにセイゴに追いつきしばらくローテしていると、自分が先頭終えたあたりで再度カーペーサーが復活。それに乗り損ねて後は一人旅でした。

でも久しぶりに高速巡航で出し切ったので結構気持ちよい。

そこからはゆっくりと木曽福島駅前のかわい商店へ移動。
ジェラートなどを食してしばし休憩。

再スタート後は地蔵峠
ここも結構長い峠で前半はセイゴにへばり着いてみるも中盤からはずるずる遅れ始め、最終的には6番手程で登頂。

くだって最後の峠へ。
平坦区間でまたセイゴがアタック。
56キャプテンと2人で追い付き今度は56キャプテンがアタック。
ほどなく吸収して今度はまたセイゴがカウンターアタック
これが結構切れがよく少し間があいてしまうが、ここは56キャプテンのアシストとして下りから平坦でスピードアップ。途中下りで56キャプテンが少し遅れたので平坦で少し待ってから再度加速し、何とかセイゴをキャッチ。
そこで自分の仕事は終了として56キャプテンに先行してもうらように合図。
そして二人のバトルを一番近くで観戦する贅沢を味わいながら追走。
最後はセイゴが維持を見せて峠の手前の長めの丘でアタック。
これが成功してあとは脚を止めた56キャプテンと二人で淡々と最後の峠をパスして練習終了。

コースも信号がほとんどなく平坦と登りの構成もよく最高の環境で、しかも練習相手もつわものばかりで刺激的なとってもいい練習になりました。
監督はじめスタッフのみなさん、本当にありがとうございました。

いつもながら56キャプテンに色々と教えてもらい、今後の練習方針に反映できそうです。