駅伝 ラン 2.1km バイク 25km

今日はホビーチームMAX SPEED 97のメンバーで毎年恒例の四日市市民駅伝に参加。
自身は6年ほど前に1回だけ出た事があり、その時は2ヶ月ぐらいかなり真面目に練習して、2.1kmの区間で7分10秒ぐらいだった。
今年は11月頃からちょこちょこジョグはしていたものの、自転車シーズンが近づくにつれてだんだんランはおろそかになっていて、かなり不安な状態での参加でした。

目標は前回の7分10秒にちょっと遅れるぐらいのつもりで、悪ければ8分台もあるかなと言った感じ。とにかく1回もタイムトライアルをしていないので、限界のペースなんて良く分かりません。

レース1周約2kmのコースを周回するもの。区間ごとに周回が違い、全部で6区間。僕は2区2.1kmの最短区間。1区は6.1km、3区は4.1km、4区は6.1km、5区は2.1km、6区は8.1kmです。

この大会のトップクラスは意外とレベルが高く、同走の高校生の部は伊賀白鳳という全国クラスの陸上部も参加。僕らの一般の部も三重県の実業団の強豪のOBが多数参加しています。

そんな中、我がチームの1区はリーダーの息子さん。実は高校県内トップクラスの実力者。
1周目帰ってきたときには伊賀白鳳含めた10名程のトップ集団と一緒に。

この時点で僕は既にビビりまくり。
「え、この集団の中でタスキをうけるの?」
ってな感じです。

そして2周目はトップ3人で通過。
もちろんペースは1km3分そこそこ。
心の中では既に叫び声が。。。
「やめて〜、そんなポジションで走る選手じゃございません。」

そしてタスキをいよいよタスキを受け取るときは先頭から15秒ほど遅れの4番手ぐらい。
「おーい、さすがに真面目に走らんとヤバいじゃないの」

タスキを受け取り肩に通すと、あまりに久しぶり過ぎて両肩通して落としそうに、そして絞りを使うのも忘れてそのままかけなおして走ると今度はずり落ちてくる始末。
やっとの事で体制を立て直したのは200m通過地点ぐらいか?

一般の部の2位の選手が前に見えるので、まずはそれを目標に同じペースで走ります。800mぐらいまでは何とか見える程度で粘るも、じゃっかんオーバーペースなので一度落ち着ける。
1km通過で3分40秒ぐらいだったので、まずまず目標通りのペース。ここから最終コーナーまでが精神的に一番きつい区間なので、とにかくペースを落とさずに粘ります。
そして最終コーナー抜けてラスト200mは少しだけペースアップ。(とてもラストスパートと言える速度ではございませんでした。)
時計も7分30秒ぐらい。
なんとか止まらずに、それ以上順位を落とさずに(高校の部には7人は抜かれたが)つなげたので、とりあえずの仕事はこなせたか。

その後もチームの実力者たちが頑張り、結果はおそらく10位ぐらいかな?
自転車チームとしては十分でしょう。

自転車と合わせて去年体調を崩して以来、久しぶりに全力で走る感覚を楽しめました。
来年はもっとランを強化して挑みたいな。

みなさん、お疲れ様でした。