四日市駅伝2.1km7分16秒、区間6位、チーム総合11位

初めて参加の四日市駅伝。自転車始めてから6年間、まったくランニングはしてなかったので、まずは歩行リハビリからかのスタートでしたが、何とかかんとか走れるようにはなり、ほぼ目標どおりのタイムで走れました。我がチームはランの達人達が多く在籍し、本当に効率よく色々と吸収できて、素人の僕でもランニングの楽しさを味わうことが出来ました。皆さんありがとうございました。


短すぎてレポートというほどでもないですが、レースの内容はこちら。

スタートは12時なので朝はゆっくり起きて7時半から食事。最近お気に入りの粉コーンスープの簡単リゾットでカーボンローディング。断食期間なので久しぶりに大目の朝食。なのでちょっと食べ過ぎてスタート1時間前までお腹に残っている感じでした。
そのため11時前からアップを始めたけれど、やっぱり体は重めでいまいちの感触。でもとりあえず小周回で1km5分ほどのペースで体を温めてから、1km4分のペースを確認するために本コースに入り看板を目安にタイムを確認。自分の感覚で4分を作ってみたけど、最初の400mで90秒強ぐらい。ほぼ合っている。そのままペースを維持して1km走って見るとほぼ4分。でもその割にはきつく感じて少し自身が無くなる。本番は1km3分半で2kmを走りきるつもり。1kmのタイム確認後はペースを落としてダウン。10分強程度と少しアップ時間は短かったけど、あんまり走りすぎると足が心配なのでここで止め。バレー部時代の知り合いと少し話して休んでから流しを2本。こちらもやりすぎは怖かったのでこの程度。
スタート30分前。自転車レースならここで固形物を補給するところだけど、前回のタイムトライアルの反省から、ランは直前食いすると相当胃にくるので液体だけ。
いよいよ1走のS本さんがスタート。1周目はきちんと1部残留の8位で帰ってくる。しかもタイムは速すぎず遅すぎずいい感じ。突っ込み過ぎはしてないようだ。そして2走の自分はスタート位置に移動。少し冷えていたのでそこらを軽く3本ほど流し。S本さんからのたすきを待ちながら順位を確認。どうやら10位の様だ。でもタイムはすごくいい。さすが気持が強いS本さんらしい。しっかりプレッシャーをもらってスタート。8位は結構遠かったけど、9位は走り始めて直ぐに見えてきた。序盤2部の選手がものすごいペースで抜いていったけど、それには合わせずにムリせず9位の選手を捕らえられるペースを意識する。400mの看板でタイムを確認すると90秒ほど。プラス150mぐらいなのでほぼ予定通り。そうこうするうちに9位の選手を捕らえる。自分を抜いていった2部の選手もすでに落ちてきていて捕らえる。800m地点でH本ちゃんが予想タイムを教えてくれるが「7分50秒」との事。でも感覚的には7分30秒ぐらいだと思ったので、ペースを守って1kmの看板地点で再確認。1kmの看板で3分41秒。ほぼ1km3分30秒ほどだ。後は残り400mまでペースを維持して最後ペースアップすれば7分近くでたすきを渡せそう。
でもさすがにここから少し呼吸はきつくなる。それでもペースは何とか落とさずに粘り400mの看板を過ぎてからは若干ペースアップ。ここで最初に抜いていってその後抜き返した2部の選手が粘って前に出てきた。いい刺激になるので彼の後ろについて同じくペースアップ。最後の直線に来て彼に合わせてさらにペースアップ・・・、と言いたいところだけど、ここからはさすがに上がらない。でも限界まで追い込みながら最終コーナーを曲がりタッくんへたすきを渡す。
8位の選手にも結構近づいた感じだったのでタッくんなら追いついてくれると重いながら渡すけど、自分のミスで状況を伝えてあげられなかった。タッくんは昨日の疲れもあるのにほぼ先週と同じペースで走りきり、「多分青ゼッケンは1人抜いた」との事。それも教えてあげてなかったのは失敗。とは言えそんなの関係なくきちんと走ってくれました。
そして長距離得意のM原くん。スピードレースは苦手だけど、1km4分でどこまでも走れる力はラン素人の僕たちには無い。そして期待通り1km4分で6kmを走り切り8位と1分差と残留の期待が残るポジション。
5区は復活K村さん。なんと区間2位の力走で8、9、10位が団子になって9位で帰ってくる。8位とは20秒差。
そしていよいよエースのひかるちゃん。直前の肉離れで厳しい状況ながら、本来の力なら8位をぶち抜いてくれるかも知れない。1周目は7分を切るほどのペースでさすがの走り。しかし相手の2チームもエースなのか相当強い。2周目も15分を切るほどのペースながらジリジリ離される。3周目もほぼ同じペースを守っている。8kmをこんなペースで走りきれるのは我がチームにはやっぱりひかるちゃんしかいない。(もしくはH本ちゃんか?)でも相手は相当強くて最終的には11位でゴール。
それぞれに目標タイムもしくはそれを上回る走りだったけれど、やっぱり1部残留の壁は厚かったです。
でも冬場のトレーニングとしてはとっても面白い。いままで変な筋肉が着くのを軽快してやってなかったけど、これからは積極的に取り組みたいと思いました。来年もメンバー揃えば出てみたいな。