56練 235km

今週も56キャプテンとロング練。前回よりも少し距離が伸びて235km、6500kcal。
今回もホント色々教えてもらい贅沢な8時間でした。持つべきものはやっぱりいい先輩です。(年齢ではなく自転車のキャリアです。)

あ、もう落ちそうなので詳細はまた明日。

おやすみなさい。

(おはようございます)
練習内容を簡単に、

今日は7時30分に木曽三川公園集合なので、家は6時過ぎに出発。前日に56キャプテンから「泥除け必須」との指示があり、また朝は暗い事もあり泥除け&ライトが着いている通勤FP5号で出発。
ノーマルギヤでクランク長がLOOKより短いのが少し不安材料。

公園に着くと既にのり平が到着。しばらくしてキャプテンも到着。
最初に1時間メディオをしてからとの計画が、河川敷はイベントで使えないようなので、揖斐川の堤防で15分メディオ。

56キャプテン、のり平、自分で40秒、30秒の差で出発。
メディオ走との事なので前半は5倍弱で押さえて走ったら全然のり平に追いつかないので後半少し上げていくが追いつけず。やっぱり僕のパワータップは少し高めにワットが出ているようだ。(後で設定が間違ってないか確認してみよう。)

メディオ走 15:30 365W 103rpm 140bpm

2本目のメディオも牧田川を渡った後の堤防で関ヶ原手前まで。タイム差は一緒。
今回は最初から少し高めの設定で体重5.5倍385Wキープで、さすがに後半少し落ちたかも。でも負荷的にはここが正しかったのかちょうどゴール地点でのり平に追いつくぐらいでした。

メディオ走 16:29 371W 88rpm 152bpm

次は関ヶ原CC裏のアップダウンでメディオ。途中下りと凍結路面があるので、平均ワットは低いけど、登り区間は体重6倍設定で。
出走順は今度は逆で自分が1番手。
今度は最後にのり平にきっちり追いつかれました。

メディオ走 12:56 335W 84rpm 145bpm

ここから琵琶湖を目指すもメナード手前から激しい凍結で勇気ある撤退。
306に戻ってできるだけ南下する事に。途中2回のSFRを入れるとのこと。

1本目は緑の森公園の丘。
50回転設定でできるだけ上体を安定させるように。
でもSFRは大好物なので、2分50rpmはちょっとギヤが軽かったかな。

SFR 2:15 389W 46rpm 143bpm

途中、京ヶ野集会でMS97練との合流を試みるも、凍結警戒して長島周回に変更になったいたとのことで出会えず。
ということで306をさらに南下。巡見街道の新道でSFR2本目。

SFR 2:47 415W 46rpm 150bpm

この辺でのり平がハンガーノックできつくなったようなのでコンビニで補給。自分はパスタとおにぎり1個。のり平はきしめんとおにぎり2個。この1個の差が最後の勝負どころで効くとは、このときは思わなかった(笑)。

みんないっぱい食べたのでここからしばらくはゆっくりペース。306をひたすら北上するが自分もボーとしていてかなりスローペースで先頭牽いていたのに交代する事も忘れて20分ぐらい先頭でした。それもそのはず、後から聞いたらこのとき後ろの二人は半分眠っていたそうです(笑)。
阿下喜から多度に抜ける道で若干のヒヤリハットがあり、のり平いわく同じような事が10件あったら1件が事故になっているとか。事故にならずによかったです。

ここからは道をしらないので56キャプテンにお任せ。

そして多度が近付いたあたりの長めの緩斜面の登りで少しペースアップ。
お、そろそろ何か始まるんだと感じ、少し気合を入れる。

ここまで既に190km近く。前回は150km地点の同じような登りで1/3も着いていけなかったので今度は頑張ってみる。
すると何とか3/4までは着いていけたけど、最後にやっぱり遅れちゃいました。
でも前回よりは確実に持久力アップしているのを実感。

その後に本日のメインディッシュの下りからのアップダウン区間
下りで50km/hオーバーでローテーションをした後、最初の登りに入るときに自分が先頭で入り、交代する時に着ききれずにお終い。
のり平は最後まで着いて行ったようで、おにぎり1個分のエネルギーの差か!

木曽三川公園までの流し区間で、56キャプテンからのり平と僕の両方に本日の練習の反省点を色々と教えてもらう。
僕が最後に切れた原因も「なるほど」と思えるアドバイスをいただき、大変参考になった。確かにいままでのイメージは下がる時も頑張っていたので、これはいい修正ポイントです。「1秒でも2秒でも休める時間を稼ぐ」っていうロードレースの基本を学んだ気がします。

公園でしばらく談笑し、来週は300kmチャレンジなんて話です。

復路の25kmはまたまた完全にリカバリー走でした。

しかし改めて56キャプテンの人柄の素晴らしさに感銘を受けました。
昔は「できる人ができない人に教える」っていう当たり前のことを多くの人がしてくれていたのですが、今の時代は個人主義が進み過ぎたのかな?

そういう意味ではMS97の先代リーダーも似たような人柄を感じました。
だからみんな集まってきたんだろうな〜。